2024年6月13日 「アメトーーク!」が放送されました。テーマは「マンガ大好き芸人2024」です。
笑いのプロたちが紹介する「ギャグマンガ」とは一体何でしょう?
一番最後だったケンドーコバヤシさんのプレゼンはかなり衝撃的かつ刺激的でした(笑)。
アメトーーク出演者
ケンドーコバヤシ、麒麟・川島、マヂカルラブリー野田、ビスケットブラザーズ原田、マユリカ中谷、ぱーてぃーちゃん信子、 千鳥ノブが出演。
https://www.tv-asahi.co.jp/ametalk/
各芸人のおすすめ作品
麒麟・川島
『住みにごり』
本人のおすすめポイント
・不穏すぎるホームドラマ
・気持ち悪い系
・まともな登場人物が一人もいない
・最悪な展開も、病みつきになる
STORY:酒乱のDV、何をしでかすかわからない無口で無職の兄、フミヤ、脳出血で車椅子生活の母。
家を出たものの、ちょくちょく実家に顔を出す姉の長月。
東京で働いていた次男の末吉は、そんな実家に戻ろうとするものの、タイミングが悪くなかなか言い出すことができない。
まともな人が一人も出てこず、常に不穏な空気が立ち込めている。
いつか事件が起こりそうな、先の展開が読めないホームドラマ。
小学館「ビッグコミックスペリオール」で連載。
⚫️転がる姉妹
本人のおすすめポイント
・逆『住みにごり』のほのぼの系(笑)
・切なさもある
STORY:舞台は、日本のとある町。両親の再婚により新しく家族になった女子高校生の宇佐美みなとと、小学2年生の宇佐美光志郎の日常を描いたほのぼのホームコメディ。
新しい家族との生活の中で、もどかしさに戸惑ながらも、次第に心を通わせていく二人の姿にほっこり心温まる。
ぱーてぃーちゃん信子
『光が死んだ夏』
本人のおすすめポイント
・友情だけでは語れない二人の関係
・愛を超えた愛
・感触などの例えがリアルで表現が上手い
・4巻の見開き1ページが美しいから見てほしい
STORY:どこにでもいる普通の男子高校生・よしきが、幼なじみの忌堂光を模倣する謎の存在、ヒカルとの生活の中で、身の回りに起きるさまざまな怪事件を体験する姿を描いた青春ホラー。
マヂカルラブリー野田
『あくたの死に際』
本人のおすすめポイント
・夢を諦めてない人へ
・会話がお笑い芸人、全員に刺さる
・自分をどれだけさらけ出せるか
STORY:仕事も順調、彼女とも良い感じな社会人・黒田マコトは、実生活の小さな積み重ねによって心を病んでしまう。
休職し療養中に黒田は、学生時代の文芸部の後輩・黄泉野季郎と再会する。売れっ子小説家になっていた黄泉野に焚き付けられ、黒田は再び小説を書き始め、人生が大きく変わっていく。
マユリカ中谷
『龍と苺』
本人のおすすめポイント
・将棋の天才少女の物語
・命懸けで何かをしたい衝動を持つ少女が主人公
・死ぬほどの努力をして強くなっていく姿に憧れる
STORY:命がけでやれることが見つからず、モヤモヤしながら退屈な日々を過ごす女子中学生、藍田苺。
中学2年生のある日、クラスで暴行事件を起こしてしまったことから、スクールカウンセラーの宮村と出会い、将棋の世界に引き込まれる。
初心者ながら天才の閃きと命を賭けた闘志を見せる苺が、将棋界に真正面から闘いを挑む姿を描く。
ビスケットブラザース原田
『ダイヤモンドの功罪』
本人のおすすめポイント
・主人公はすべてのスポーツの天才
・天才がゆえの苦悩&追い込まれ、振り回される周囲
・弱小野球チームで初めて歓迎されるが、
STORY:野球のジュニアリーグを舞台に、恵まれた体格と突出しすぎた才能から周囲と打ち解けられずにいた少年、綾瀬川次郎が、仲間たちとの関係性から成長していく姿を描いた青春野球群像劇。
天才ゆえに抱える綾瀬川の苦悩や、それを払拭するために努力を重ねる姿が描かれる。
ケンドーコバヤシ
『誰でも抱けるキミが好き』
本人のおすすめポイント
・漫画界始まって以来の事件!面白い!
・誰でも「抱ける」アガワさんがヒロイン
STORY:高校生のゴトウは、同級生のギャル、アガワのことが好きだが、アガワはさまざまな男性と関係を持っていた。ゴトウはショックを受けるが、アガワと関係を持つことに。
ゴトウは、アガワだけを本気で好きだと伝え続けるも相手にされず……。
まとめ
最後を飾ったケンドーコバヤシさんは、いきなり放送禁止のページを紹介し始め、スタジオ騒然!
もちろん、放送時は見られないようになっていますが、ノブさんを筆頭に共演者がザワザワしている様子が笑えました。
そんなハプニングもありつつ?
芸人が普段どんなマンガを読んでいるのか。いわば、芸人の原点を知ることができましたし、新しいマンガをたくさん知られてよかったです。
みなさんも新しい作品に出会えたでしょうか?
気になる作品があったらぜひ読んでみてください!
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